腓骨筋腱炎は外くるぶしの後周辺が腫れて、痛みを訴えることが多く見られます。 以下の外観写真は腓骨筋腱炎で痛みを訴える場所です。 外くるぶしの後ろを通る腓骨筋腱沿いに、腫れや押さえたときの痛みが見られます。 また、歩くとき、蹴りだし2腱鞘炎(短腓骨筋腱付着部炎)の対処 アイシング こちらは、アイシングが多少効果を発揮します。痛みを感じたら10分程度痛みの出た部位を氷などで冷やしましょう。 炎症を抑え痛みが多少和らぎます。 インソールを変えてみる 腓骨筋の怪我と言えば、足関節捻挫に加えて 腓骨筋腱脱臼 があります。 この腓骨筋腱脱臼は痛みの場所が足関節捻挫部位とよく似ていることから間違えられることがあるようです。 しかしこの両者には大きな違いがあります。 それは 受傷方法 です。
中 高校生のスポーツ選手に多い怪我 腓骨筋腱炎 下腿部外側の痛み